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靴下だけで走ってもよいのか?

2024年4月6日

靴下だけで走ってもよいのか
2024年5月12日

靴下だけで外を走ったことはあるでしょうか?

裸足に近い感覚を体感できるので、ぜひ一度は経験していただきたいです。
ただ、靴下だけでのランニングはおすすめしません。

靴下ランニングの欠点

靴下で走るのにはデメリット
靴下で走るのにはデメリットがあります

靴下で走るのにはデメリットがあります

短期間で破れる

靴下だけで走ると、生地がすぐに傷みます。走る路面にもよりますが、アスファルトの上を走るとすぐにダメになります。

アスファルトでスプリントトレーニングをしたときは、1日でダメになりました。

コストパフォーマンスが悪すぎますね。

足裏が滑ってずれる

靴下でスプリントトレーニングや早いランニングをすると、靴下の中で足が滑って靴下がずれてしまいます。

シューズの場合は、ヒールカウンターによりかかとがホールドされるように作られているので、これ以上足は後ろにはいきません。

一方、靴下には靴紐もヒールカウンターもないうえに、全体に伸縮性があるので、靴下内で足が前後に動いてしまいます。

正しい接地は体の真下。その後の真下に力を加え、回転させるように足を前に運ぶ。
地面は蹴らない、後ろ方向に力は加えない。

これは基本の走り方です。

しかし、実際には逆足の膝を前に出すために、接地している足には後ろ方向への強い力が加わります。蹴らないように意識しても後ろへの力は発生しています。ランナーやスプリンターにとってハムストリングスとお尻の筋肉が重要なのはこのためです。

後ろ方向に力を加えないのは知覚的な問題です。神経の伝達速度を考えると、後ろの力を感じていては動作が遅くて足が流れてしまいます。そのため、後ろに行く感触を感じる前に足を出すようにしているわけです。

靴下内部で足裏が滑るのは避けられません。

足裏を守れない

裸足ではなくベアフットシューズを履く、これは足裏をケガや痛みから守ってくれるからです。

しかし、靴下では足は守れません。

柔らかいので、突起物があればそのまま足に伝わります。
靴下は伸縮性が大きいので、毛糸の手袋のように隙間だらけ。鋭いものがあれば、布の隙間から入ってきます。

靴下でのランニングはメリットが少ない

靴下ランニングはベアフットシューズ以上の裸足感覚を味わえます。

しかし、裸足の感覚には及びません。

滑るので全力では走れませんし、消耗も早いです。

ベアフットシューズで走るのをメインとして、その中に裸足での練習を取り入れるほうが、靴下ランより効率が良いです。

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